
テンプスタッフは、派遣業界でも最大級の求人数を持つ大手です。事務職に強く、登録後のサポートに定評がある一方で、「やばいって本当?」「職場見学で落ちることはある?」といった不安の声もよく検索されています。
この記事では、良い口コミと気になる口コミの両面に加え、求人数や登録方法、職場見学の流れ(結果・不採用・服装)まで、派遣経験者1,005人への調査と公開情報をもとに編集部で整理しました。
テンプスタッフの評判・口コミ
テンプスタッフの口コミは、担当者の対応と求人の多さに対する評価が中心です。良い面と気になる面を分けて見ていきます。
良い口コミ
担当者の対応を評価する声が多く、次いで求人の量と事務職の幅広さ、研修の充実が挙がります。
担当の方が丁寧に対応してくれて、仕事探しの不安が一気に減りました。 (利用者の声/出典:X)
大手で求人数が多く、事務職の選択肢が広いので使い勝手がいいです。 (利用者の声/出典:X)
未経験から挑戦できる事務求人が多く、RPAやCADなどスキルアップ向けの研修が用意されている点も、長く働きたい人から支持されています。
気になる口コミ
一方で、時給が他社より低めに感じるという声や、担当者の質に差があるという指摘もあります。
同じような仕事内容でも、他の派遣会社のほうが時給が高いことがありました。 (利用者の声/出典:Yahoo!知恵袋)
担当者によって対応の差があります。良い人に当たると心強いです。 (利用者の声/出典:X)
担当者との相性は会社を問わず起こりうる部分です。合わないと感じたときは、担当の変更を相談できます。
「やばい」と言われるのは本当?
「テンプスタッフ やばい」という検索候補はありますが、利用者の多い大手ほど不満の書き込みも増えるもので、それ自体は珍しくありません。
確認できる事実として、テンプスタッフ(パーソルテンプスタッフ)は売上で派遣業界トップクラスの規模があり、それだけ多くの人に利用されています。
また、派遣経験者1,005人への調査では、担当者の対応・相性を重要だと感じた人が、就業前の15.7%から就業後は24.4%に増えていました。


テンプスタッフは、「やばい」という言葉が一部で目立ちますが、実際の口コミで支持されているのは担当者対応の良さです。
テンプスタッフのメリット・デメリット
テンプスタッフには、大手ならではの求人量とサポートの手厚さがあります。
- 業界トップクラスの求人数で、自分に合う仕事を見つけやすい
- 事務・オフィスワークに特に強い
- 未経験歓迎・初心者向けの求人が揃っている
- 福利厚生とスキルアップ支援が充実している
- 担当者のサポートに定評がある
一方で、次の点には注意が必要です。
- 時給が他社より低めに感じる場合がある
- 担当者によって対応に差が出ることがある
- 人気求人は競争率が高く、社内選考で見送りになることがある
テンプスタッフの求人数と職種の強み
テンプスタッフは、全国で約7万件規模の求人を保有し、そのうち約6割を事務職が占めています(2026年6月時点)。事務系の強さが際立つ一方で、IT・CAD系や軽作業・製造系もそれぞれ数千件規模で揃っています。
首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉)の職種別の求人件数は次の通りです(2026年4月時点)。
| 職種 | 求人件数 |
|---|---|
| 事務 | 17,692 |
| 軽作業・製造・施設管理 | 3,436 |
| IT・CAD・クリエイティブ | 2,890 |
| 金融・証券 | 1,885 |
| テレマーケティング | 1,652 |
| 研究開発・メディカル・医事 | 1,414 |
| 販売・接客 | 1,369 |
| 営業 | 655 |
首都圏だけで約3万件以上の求人があり、事務職が半数以上を占めます。事務を中心に選択肢を広く持ちたい人に向いています。
福利厚生は、社会保険・年次有給休暇・産前産後/育児休業・定期健康診断・ストレスチェックといった基本制度が整っています。加えて、ファッションレンタルや旅行・宿泊の優待、スポーツクラブの法人価格、オンライン診療など、生活面の優待も用意されています。
スキルアップ面では、e-Learning、講師付きのテンプオープンカレッジ、貿易・CAD・RPAなどの専門研修、資格取得お祝い金制度があります。
テンプスタッフの登録方法(オンライン・面談付き)
テンプスタッフの登録方法には、情報入力だけで完了するオンライン登録と、面談付き登録の2種類があります(出典:テンプスタッフ公式)。
オンライン登録
自宅で完結し、すぐに求人検索「ジョブチェキ」からエントリーできるのが利点です。就業中で来社の時間がない人や、条件が明確で自分で進められる人に向いています。
一方、登録と同時の相談や、その場での仕事紹介は受けにくいという面があります。
面談付き登録
面談付き登録は、コーディネーターから派遣の仕組みや就業までの流れの説明を受けながら登録する方法です。
面談方法は電話・Web・対面(来社)から選べ、来社は必須ではありません(来社せず電話やWebで済ませる人も多いです)。
スキルシートを一緒に作成し、その場で仕事を紹介してもらえることもあります。就業後のフォローまで相談しやすいのが特徴です。
どちらが向いているか
ブランクがある人、未経験分野に挑戦したい人、強みや希望条件をうまく言葉にしにくい人は、面談付き登録のほうが進めやすいです。
情報収集が目的の人や、条件が固まっていて自分で動ける人はオンライン登録で十分です。迷うなら、一度顔を合わせておける面談付き登録から入ると、その後の相談がしやすくなります。
テンプスタッフの職場見学・面談の流れ
登録したあと、実際に仕事が決まるまでの流れを知っておくと、不安が減ります。
登録から就業までの流れ
おおむね次の順で進みます。
- 登録(オンラインまたは面談付き)
- 求人にエントリー
- 電話面談(条件確認・希望のすり合わせ)
- 社内選考(派遣会社内の選考)
- 職場見学(派遣先を訪問し、業務内容や雰囲気を確認)
- 結果連絡
- 契約手続き、就業開始
電話面談で聞かれること
電話面談は選考というより、条件確認とミスマッチ防止が中心です。譲れない条件と妥協できる条件を分けて伝え、できないことは正直に話すのがコツです。盛って伝えると、職場見学後の見送りにつながります。
- 直近の職歴・担当業務(ざっくりでOK)
- OAスキル(Excel/Word/PowerPoint、関数、入力速度など)
- 希望条件(勤務地、時給、勤務時間、在宅可否、残業可否)
- 就業開始可能日、働けない曜日・時間帯
- 通勤方法と通勤時間の上限
- これまでの退職理由・ブランクがある場合の状況(必要最低限)
職場見学は何をする?
職場見学は、派遣先との最終すり合わせの場です。担当営業と一緒に入館し、業務内容の説明を受け、職場の雰囲気を確認して、質疑応答という流れが一般的です。
所要時間は30分〜1時間程度で、派遣会社の営業担当が同席します。
職場見学の服装
スーツ必須ではないことが多いですが、働く社員に挨拶する場なので清潔感を優先します。
男性はジャケット+シャツにスラックス、女性はブラウスやジャケットにシンプルなパンツ/スカートが無難です。派手なアクセサリーや強い香水、ラフすぎるデニムやサンダル、しわや汚れの目立つ服は避けます。
結果はいつ来る?来ないときは
結果は当日〜数営業日が目安です。派遣先の社内調整で長引くこともあります。連絡は派遣会社からの待ちが基本で、派遣先へ直接連絡はしません。
目安を過ぎても連絡がなければ、担当へ状況確認を一度入れて問題ありません。
職場見学で不採用(見送り)はある?
見送りはゼロではありません。ただし合否というより、ミスマッチを防ぐための最終確認として起こることが多いです。希望条件と現場条件のズレ、業務内容の認識違い、企業側の急な方針変更などが理由になります。
電話面談で譲れない条件を明確に伝える、仕事内容を自分の言葉で言い換えられるようにする、質問を2〜3個用意する、第一印象を整える、といった準備で見送りは減らせます。
「面接」と「職場見学」の違い
「テンプスタッフ 面接」と検索されることもありますが、直接雇用の面接が採用可否を決める選考であるのに対し、派遣の職場見学は仕事内容や職場の確認・すり合わせの場です。
ただし職場見学でも第一印象は見られるため、確認の場として丁寧に臨むのが正解です。
よくある質問
テンプスタッフの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | パーソルテンプスタッフ株式会社 |
| 本社所在地 | 東京都渋谷区代々木2-1-1 新宿マインズタワー |
| 派遣事業許可番号 | 派13-010026 |
| 創業 | 1973年5月 |
| 求人数 | 全国約7万件規模(2026年6月時点・うち約6割が事務職) |
| 拠点数 | 全国710拠点 |
| 加入できる社会保険 | 健康保険・厚生年金・雇用保険・労災保険 |
| 健康診断 | 年1回・無料 |
| 教育訓練 | e-Learning・テンプオープンカレッジ等 |
| 公式サイト | https://www.tempstaff.co.jp |
制度や福利厚生の内容、対象条件は変わる場合があります。登録前に公式サイトで最新の情報を確認してください。
テンプスタッフが向いている人・向いていない人
テンプスタッフが向いているのは、こんな人です。
- 職場見学や面談に不安があり、サポートを受けながら進めたい人
- ブランクや経験の浅さを、整理して伝えながら仕事を探したい人
- 事務を中心に、選択肢を広く持ちたい人
- 大手で安定して求人を見たい人
逆に、次のような人にはあまり向きません。
- 超短期・単発だけを最優先で探したい人(目的特化の会社のほうが合う場合があります)
- 連絡の速さや担当との相性に敏感で、合わないとストレスを感じやすい人
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